旅の意味

増田さんを、NEWSを、好きになって、たくさん変わったこと

手越祐也とU R not alone

今とてつもなくこの記事を書きたくなったのには理由がある。


とある記事を書いていたら、手越祐也への愛が溢れてしまった。


これは書くしかないという使命を感じた。ので書きます。



ここから先、筆者の捉え方が中心となります。
ご了承ください。






もうあの感情を覚えてから8ヶ月半


NEVERLANDオーラス公演から8ヶ月半






あの日、手越祐也は涙を流した。








あの涙にはたくさんの感情が混じりすぎていて、全てを解ろうというのは難しい。


でも、会場にいたファンも一緒に涙を流したね。
その一部である私も涙を流した。


私の涙の意味は自分が1番よく解っている。




ステージに立つの怖かったよね。でも、私たちのためにその大きなステージに立ってくれてありがとう。

大丈夫だよ。

満場一致とは言えないかもしれない。けど、待っていてくれたファンは沢山沢山いるから。ね。大丈夫。

あなたの愛はちゃんと伝わってきてるよ。

手越祐也、あなたは独りじゃない。

こんなに愛おしく思ってくれるファンと、メンバーの慶ちゃん、シゲ、まっすー、傍にいてくれたよね。

離れていく人もいたかもしれない。

でも、変わらずついていてくれてる人がいる。

私もついていく。大丈夫。だって、

あなたは独りじゃないから。





こんな気持ちを胸に、目を熱くさせながら、NEWSに、手越祐也に、この声が届くようにと精一杯歌った。



"傷だらけのこの脚でなんとか立っている"


まさに、この状況の手越祐也が、この台詞を歌った時。




自分に言い聞かせるように歌う手越祐也


これでなんだか分かってくれるような気がしていた。


あなたはステージに立っているからねって。



正直、怖かった。


NEWSの船は何度も危険な目にあっていたから。


それが本人(手越祐也)の口からあったから。


今だってそうじゃんって心のどこかで思っている自分がいたから。



でも、そんな怖がる必要なんてなかった。



どん底に落ちた時、ファンと会う機会があったこと。

NEWSとファンの愛を確かめ合う場所があること。

手越祐也がそれを感じてくれたこと。

それが紛れもない事実であるということ。



後から思えば、NEWSの船が沈むなんてないよねって。


そう思えるのだけど。でもあの時の私には



必死に"大丈夫だからね"って訴えることしかできなかった。




そうでもしないと、手越祐也がどうにかなってしまうのではないかって。








鳴り止まぬNEWSコールに応えて出てきてくれた時。


私は確信した。あ、届いたなって。気持ち、届いたって。


崩れ落ちるように涙を流している手越祐也を見て。


彼の周りには彼を大好きで仕方なくて、愛おしくて、何より必要としてくれているメンバーがいる。


何があっても見捨てない人、あなたにはいますか?


そんな関係性、作ろうと思って作れるものではないと思っていて。


やっぱり、NEWSって素敵だなって。






彼はよく言いますよね。




"お恥ずかしい姿"をお見せして"すみません"と。



ううん、恥ずかしくなんてないよ。


嬉しかったよ。その手越祐也の弱い部分をも見せてくれる関係性になれているんだね。って。


さらけ出してくれたのか、溢れ出てしまったのか。


本当のところは手越祐也にしか分からない。けど、


私たちってやっぱり幸せだね。



これからもずっとずっと、NEWSについていきたいし、ついていく。



今までも、これからも、手越祐也という人間は独りじゃない。